“停戦”を議論か 中ロ、きょう首脳会談へ

(VOVWORLD) - ウクライナ侵攻後初めて、ロシアを訪問している中国の習近平国家主席は日本時間の21日夜、プーチン大統領と公式の首脳会談に臨みます。
“停戦”を議論か 中ロ、きょう首脳会談へ - ảnh 1モスクワで会談する中国の習近平国家主席(左)とロシアのプーチン大統領=Sergei Karpukhin/Sputnik/AP

習主席とプーチン大統領は20日、4時間半にわたって非公式の会談をしました。

中国メディアによりますと、習氏はウクライナ情勢を巡る中国の和平案を取り上げ、「中国は一方的な制裁に反対している」と述べました。
そのうえで「対立が鋭いほど対話の努力を放棄してはならない」と呼び掛けました。
一方、プーチン大統領は「中国の案を慎重に検討し、対話には開放的な態度で臨む」と応えたということです。
日本時間の21日夜、予定されている首脳会談では経済協力などに関する共同文書に署名する予定です。(テレビ朝日)

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